愛媛ではニューサマーオレンジ、
宮崎では日向夏、
高知では土佐小夏
と呼ばれる柑橘。
黄色い皮の下の部分のの白いところまで
食べられる珍しい品種です。
その切り方について紹介します。
ニューサマーオレンジ(日向夏・小夏)の切り方は?
友達に聞いた切り方
まずは友達に聞いた切り方です。
- リンゴの皮をむくように丸の状態で
皮をむいていきます。
私はりんごをむくときも先に8等分にカットしてから
皮をむいています。それで、今回も先にカットしたら…
この状態から皮をむくのは難しいです(T_T)
果肉が柔らかいので剥きにくいです。
あなたはカットせずに必ず丸のままで皮をむいてくださいね。
- 一口サイズににカット。
あとは冷やしてお好みで、
はちみつをかけたり、お砂糖をかけたり、
もちろんそのままでも美味しくいただけます。
日向夏の箱に同梱されていた紙の切り方
次は日向夏をもらった時に同梱されていた紙に
書かれてあった切り方。
- リンゴの皮をむくように丸の状態で
皮をむくところはさきほどと一緒。
- 真ん中をさけてそぎ切りにします。
※真ん中に種があるので、避けて切れます。
楽天市場の果樹園の切り方
次は楽天市場で見つけたニューサマーオレンジ
の果樹園での切り方。
- リンゴの皮をむくように丸の状態で
皮をむく。ここはどの切り方でも一緒。
- 中心部から外側に向かって切ります。
地球儀で言うと、北極点から赤道にむかって
切る感じ。これを一周して、上半分をきります。
- 次に逆さまにして同様に中心部から
外側に向かって切ります。
こちらのサイトをみると分かりやすいです。
⇒ ニューサマーオレンジ【B】4.5kg【送料無料】【日向夏・小夏】
最後に
友達にニューサマーオレンジを頂いたのですが、
愛媛県民ながら、この果物のこと知りませんでした(;^_^A
で、調べてみたら「日向夏」と同じだというじゃないですか!!
それなら食べたことある!!
地域によって名前が違うだけなんですね。
しかも、もともとは宮崎原産の「日向夏」
というじゃないですか!!
どうりで切ってみると見たことある果肉でした。
さっぱりしたい人には「そのまま」がおすすめです。
そのままで十分ジューシーで甘いんです。
黄色い皮からレモンのようにすっぱいのかと
思うかもしれませんが、
これが甘いです。
その秘密が黄色い皮のしたの白い部分。
ここを一緒に食べるのがポイントですよ!!
6月頃まで食べられるので、
ぜひ一度味わってみてくださいね。
疲労回復や血をきれいにするクエン酸が含まれているので、
この時期にぴったりですよ。